Xiaomi Redmi 10X Pro 5G カメラ一個増えただけでPro版は草
①基本情報
どうもこんにちはねおです。今日はXiaomi Redmi 10X Pro 5Gというスマホを紹介したいと思います。最近どんどん新しいスマホが出てどれを買おうか迷い中なのですが、今日も新機種情報が飛び込んできたので紹介しますね!
みなさんXiaomiはご存じでしょうか。世界シェア上位のスマートフォン企業で、主に中国グローバル向けにスマートフォンを発売しています。特徴はハイエンドモデルを格安で販売し、こんな価格でいいの?みたいな感動を与えてくれるというところです。
発売時期は2020年6月。日本での発売は未定です。海外のスマホはよく、製造過程の遅延や発送遅延があるので、正確な情報は最新のホームページでご確認ください。購入サイトもしっかり選んだほうがいいですね。
皆さんはどのようにスマホを購入していますか?。僕はガジェットにわかだった頃は手数料の高いメルカリで購入してました笑。本当は直接買いたいけど、個人情報を渡すのが嫌で海外サイトはあまり利用していませんでした。
でも今はいい方法が見つかりました。それは、ツイッターでその国の業者から直接仕入れをしてくれる日本人に取引をお願いすることです。海外での中古品も取り扱っている可能性もあるので結構安く買うことができます。
②筐体
本体カラーはブルー, ゴールド, ホワイト, パープルです。最近のスマホはどれも大きすぎてあまり大きさに変わりはない気がしますが、サイズは16cm×7cmとかなり大きく両手操作は必須になると思います。
ディスプレイの解像度はFHD+で、ふつうFHD以上あればあまり問題ありません。また、有機ELを採用しています。IPS液晶と有機ELの一番の違いは、有機ELのほうが黒がはっきり表現できるため省電力性に優れています。
SIMトレーについてはDSDS(デュアルSIMスタンバイ)に対応です。またmicroSDには対応です。DSDSは電話番号を二つ使う人、microSDは端末に全部画像や動画などを保存する人以外はそこまで必要ないですけどね。
ロック解除方法は顔認証と指紋認証を搭載しています。顔認証は2Dなので正確さを求めるなら登録はやめたほうがいいです。ただ、指紋認証が画面内に搭載されていますのでそこまでセキリュティーに困ることもありません。
個人的に一番重要なイヤホンジャックがあり。やはり音楽をよく聞く人、音質重視な人、あとはゲームをかなりする人はイヤホンジャックが必須ですよね。また防水はIPX5対応です。お風呂で使う人はポイントです。
③ゲーム性能
スマホで一番大事なものといえばSOCですよね。例えばiPhoneであればA14チップのように、この端末には、Mediatek Dimensity 820 5GというSOCが搭載されています。この価格帯に多い印象がありますね。
スマホにはパソコンのように主にSOC、あとはスマホのグラフィック性能などを調べたり比較するときに用いられるANTUTUベンチマークというスコアを図るサービスがあり、それによると、この端末は約41万点が出ます。
点数だけだとよくわからないと思いますが、普通15万点あればサクサク動き、25万点あればほぼ快適、30満点を超えれば3Dゲームも快適に遊べます。あと、30万点から50万点の間は体感的にほぼ変わらない気がします。
ANTUTUが30万点以上で、体感的に変わらないけどもっとゲームを楽しみたいという人に重視してほしいのが画面の切り替わる速さを表すリフレッシュレートで、この端末はリフレッシュレート60Hzに対応しています。
また、メモリが8GBと、普通スマートフォンのメモリは4GBあれば快適に動作するといわれているので、十分快適です。ひと昔のみたいにスマホにお掃除アプリを入れて使っていた時代が嘘みたいに思えてきますね笑。
④カメラ性能
メインセンサーは不明センサーが採用されていて、F値は1.8です。画素数以外あまり重視しない人もいると思いますが、メインセンサーを作る企業によって撮れる写真の色合いなども変わって来るので注意が必要です。
また、F値は数値が低いほど写真がきれいに撮影できます。低いほど光が多く取り込めるため、夜景などをとる人が抑えておきたいポイントです。普通にカメラをとる人なら、F値2.0以下であれば十分に撮れると思います。
アウトカメラの構成はそれぞれ48MP、8MP、8MP、5MPとなっています。レンズの役割はそれぞれ<メイン、超広角、望遠です。遠くのものを撮る人は望遠、街中などの風景をとる人は超広角搭載のスマホを買うといいですね。
インカメラの画素数は20MPとなっています。インカメは確かに多画素の方がきれいに撮れるのですが、主に顔をとることになると思うので、チューニングやエフェクト、AIによる修正モードなどのほうが大事に感じます。
スマホのカメラは製造会社によって進化の差があるため、同じスペックでも大きく変わるものです。この会社のカメラのチューニングはチューニングで補え切れないところを画素数がカバーするという印象があります。
⑤バッテリー性能
バッテリー容量は4520mAhを搭載しています。バッテリーの持ちは企業によって差がありますが、だいたい目安として5000mAhで1日半ぐらい持ちます。またSOCやUIなどによって持ち具合がやや変化していきます。
本体の重さは208gとなっています。軽さを重視するならバッテリー容量を減らし、バッテリー容量を増やしたければ重さを許容するしかありません。普通200gを超えるものだと片手での操作は人によっては疲れてきます。
充電速度は33Wに対応。ちなみにみんな大好きiPhoneは急速充電18Wです。ただ充電速度は今の技術上早ければ早いほどバッテリーに負荷がかかり、バッテリー寿命や発熱によるパフォーマンスの低下も考えられます。
また余談ですが、付属の充電器が急速充電に対応していない機種がちらほら見受けられます。また、グローバル版として販売されるスマホの多くには日本の充電口に合わないEU端子が入っているので、購入前に注意が必要です。
この端末はワイヤレス充電に非対応です。使わない人もいると思いますが、端子が壊れた時、端子を使いながら並行して充電したいときに便利です。ワイヤレス充電にも充電速度はあるので確認しておくといいと思います。
⑥まとめ
僕は毎回端末情報を見終わった後、あとで購入を検討したり振り返りやすいようにコスパランキングとして勝手に点数をつけているのですが、今回紹介した端末に点数をつけるとすれば、10点満点中7点くらいだと思います。
現時点での価格は約35000円となっています。ただ中華サイトや人気になった後で買うと高くつきます。またストレージは128GBと256GBで、写真などを多く撮ったりする人は容量の多いモデルを選ぶといいでしょう。
現時点でのOSはAndroid10をカスタムしたMIUI11。カスタムROMはAndoroidをベースに企業ごとに使いやすくカスタムされていて、使い始めは少し慣れが必要ですが、慣れればかなりの機能を便利に使用できます。
◆美しい筐体画像
まとめると、良い点はすべての機能をまんべんなく使用できる万人受けのスマホということ。お勧めできない人としては、ゲームやカメラなど、最高スペックで何かに特化したい人です。
今日も新機種を紹介していきました。このようにねおのガジェットブログでは最新機種情報はもちろん、ほかにもたくさんの魅力的なスマホを紹介中です。ホーム画面に追加しておけば、いつでも最新情報が手に入りますね!
書いてる本人はまだまだ高校生なので未熟ですが、これからも文字量や文脈、記事の改善、ブログの改善を行っていきます。指摘などございましたら、コメント欄にお書きください。なるべく早めに解決いたします。