Realme X3 カメラに力注ぎすぎて利便性がおろそかなスマホ('ω')
①Realme X3 Zoom Edition
[Realme最新機種][しれんコスパスコア6 ~8点]
先日、Realmeから最高のミドルレンジスマホである Realme X3 Super Zoomが発表されました。
Realmeとは、中国に拠点を置くメーカーで、インド市場向けにスマートフォンを発売しているメーカーです。 特徴としては、筐体はそのままに中身のスペックだけをとっかえ、大量生産することで安価にする手法をとっているということが挙げられます。
こちらの機種はRealme X50 の Zoom Editionという位置付になります。
②デザイン
カラーはスペースホワイト、スペースブルーという展開になっています。
背面カメラのデザイン(まとめ方)は縦長形の中に*数4つのレンズを収め、筐体上部左上に配置したデザインになっています。
前面デザインは、湾曲していないディスプレイで、インカメラはパンチホールになっています。
③重要スペック
1、性能説明
SOCはQualcomm Snapdragon 855+で、ANTUTUスコアは49万点です。(25万点を超えていれば普段使いで支障がないレベル。32満点を超えていればゲームで全く支障がないレベル。)
GPUは不明で、RAM(メモリ)8、12GBと、少しスペックオーバーな容量となってます。
2、カメラ説明
メインセンサーは Samsung 刑(決してSonyに劣ることなどはない)で、F値は1.8です。(低いほどよく、2.0を下回っていれば良好)
背面カメラの構成は、4眼で、64MP(メイン)+8MP(超広角)+8MP(5Xぺリスコ)+2MP(マクロ)となっていて、画素数だけでみるとiPhoneと比較して画素数高いです。(iPhoneは12MP)
カメラ強化モデルということもあり、しっかり要点を抑えているカメラです。
インカメラの構成は、2眼で、32MPとなっています。 また、パンチホールにすることで、画面占有度(ベゼルと画面の比率)を高くしています。
Realmeのカメラは、Xiaomiより少し劣っているくらいなカメラになっているのが特徴です。
3、バッテリー説明
バッテリーの容量は4200mAhを搭載し、ヘビーユーザーでも約1.2日は持つことが期待できます。
充電速度は30Wで60分程度で充電が完了する速さです。(参考としてiPhoneは18Wです。) 充電口はTypeCとなっています。
本体の重さは200以上gです。(200gを超えると比較的重い。ただ、本体の重さが重ければ、その分バッテリーの持ちがよくなる場合が多い)
④その他スペック
1.OS android、カスタムロムRealme UI
2.ディスプレイ たぶん有機EL、120㎐リフレッシュレート、解像度FHD⁺
3.容量 128GB、256GB
4.バンド(日本) システム変更後入力いたします。
5.SIMトレイ nanoSIM*数枚
6.ロック解除方法 2D顔認証、側面指紋認証
7.便利機能 *防水、イヤホンジャックなし、(スピーカーは多分モノラル)
8.価格 ¥4万くらい
(こちらは発売時の現地の価格です。日本で輸入すれば少し安くなりますし、逆に少し前の機種となればフリマなどで安くなっているでしょう)
⑤しれんコスパスコア
理由として、このスマホの良い点に、この値段でSamsungセンサー、ぺリスコ、インカメラ広角がてにはいるということがあげられると思います。しかし、カメラ以外の利便性がかなり悪い(抑えられている)というところがあるからこのスコアとしました。
なので予算が少ないけどカメラを取りたい人、ふだん、少しのバグでもストレスに感じる人、フラックシップスマホに慣れている人にはおすすめですが、ゲームガチ勢(イヤホンジャックがない、スピーカーがモノラル)、利便性を強化したい(画面内指紋認証ではない)人にとっては、物足りない端末となっています。
⑥YouTubeで見る
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