SGN Z5
どうもこんにちはねおです。今回もまた新しいスマホが発表されたので見ていきましょう。今日は、先日◆中国の大手スマートフォンメーカー◆Huaweiが発表した◆Huawei Honor Play4というスマホについて紹介していきます。
①機種情報
筐体+文字入り画像
◆Huaweiという企業はご存じでしょうか。◆中国のスマートフォンメーカーで、主に、◆中国、グローバル市場向けにスマホを販売しています。特徴は、◆最近アメリカのおかげでGoogle系アプリが使えなくなったということです。
この端末は、◆2020年6月に◆中国で発表され、◆6月中には◆中国で発売されます。また日本では◆いまのところ未発売で、今後の発売予定は◆いまのところありません。お値段は◆3万円前後となっていて結構いい感じですよね。
一応この価格は発売当初の価格なので参考程度にしておいてください。中華サイトで買ったり、予想以上に人気になると値段が上がることがあります。また、購入は日本で直接仕入れをしてくれる人をお勧めしています。
モデルは、◆メモリ6GB+容量128GBで約28000円と、◆メモリ8GB+容量128GBで約31000円のモデルがあります。値段を見て、カメラを結構撮る人はROM容量を、ゲームを結構する人はRAM容量を上げるのがいいと思います。
②筐体情報
筐体画像
付属品は、急速充電対応の◆AC充電器と、TypeC有線ケーブル、SIMピンに、説明書、TPU素材の透明ケースになっています。海外スマホのケースは日本で売っていないので、ケースが付属してくれていると嬉しいですよね。
本体の大きさは◆縦17cm x 横7.8cmの6.81インチで、重さは◆213g。重量と比例するように、バッテリーは◆4300mAhを搭載しています。また本体カラーは◆3色展開で、◆ブラック、ブルー、ホワイトとなっています。
OSは◆Android10をカスタムした◆Magic UI 3.1。カスタムROMは基本Andoroidをベースに企業ごとに使いやすくカスタムされていて、使い始めは少し慣れが必要ですが、慣れればかなり使いやすく作られています。
ロック解除方法として、2D顔認証と指紋認証センサーを搭載しています。ちなみに指紋認証センサーは◆側面に設置されています。これがあると嬉しいですよね。充電端子はTypeCで、◆イヤホンジャックが筐体下部にあります。
SIMトレーは◆DSDS(デュアルSIMスタンバイに対応しています。◆microSDにも対応。◆生活防水にも対応しています。でもなんだかんだ、風呂につけたり、水没させたりしなければスマホって意外と壊れませんよね。
③ゲーミング性能
SOC部分画像
SOCは◆Mediatek Dimensity 800 5Gを搭載。Antutuスコアは◆約25万点です。日本にはiPhone勢が多いので一応言っておきますが、AndroidのスコアとiPhoneのスコアはシステムが違うので一概に比較をすることはできません。
またこのAntutuベントマークのスコアは高ければもちろんいいのですが、正直なところ30万点と50万点の体感的な動作のちがいを感じません。強いて言えばゲームガチ勢がかろうじてゲームをするときに感じるくらいになります。
RAMは◆6、8GBですが、とても十分な容量だと思ます。基本的にAndroidのRAM容量は4GBあれば十分だといわれています。これくらいの容量であれば、一世代前のAndroidのようにお掃除アプリを使う必要もありません。
リフレッシュレートは◆90Hz(?)と、普通60Hzあれば使用に支障がありません。ただし違いは歴然です。ディスプレイについては、◆有機ELで、◆FHD+と解像度が高く、大画面なので、かなり迫力あるゲームや映像が楽しめます。
ゲームをするうえでのポイントとして、◆イヤホンジャックなし(ハイレゾ対応不明)で、スピーカーは◆ステレオとなっています。 冷却性能については、SOCと充電スピードによって必要かどうか判断したほうがいいと思います。
④カメラ性能
カメラ部分画像
メインセンサーは◆SONY IMX 598で、画素数は◆48MPとiPhoneと比べれば高いです。F値は◆1.6で、◆ジンバルOISを搭載しています。カメラは◆クワッドで、それぞれメイン、◆13MP深度、◆8MP超広角、◆8MPぺリスコとなっています。
OISとはレンズによる手振れ補正のことで、これがないかあるかによって動画の画質が大幅に変わってきてしまいます。また、F値とは低いほうがよく、2.0を下回れば十分いいということを覚えておいてください。
また、写真は製造会社によって同じが画素数を搭載していてもまったく異なる写真になります。そこで重要なのが各社のチューニング力で、この会社のカメラのチューニングは◆とてもきれいで、満足いく完成度となっています。
インカメラは◆パンチホール型の◆32MPです。画素数も重要ですが、インカメラではアウトカメラのようにいろいろなレンズが搭載できないので、チューニングやAIの補正でどこまできれいに写せるか注目したいところです。
また、夜景の撮影はその会社のスマホカメラの技術の象徴のようなものですが、この会社は◆夜景にも強いらしいので。その他、◆ポートレートモード、マクロモード、星空モードなどいろいろな機能が使えるようです。
⑤バッテリー性能
バッテリー画像
バッテリー容量は◆4315mAh、本体の重さが◆190gです。各社によって電池もちも変わってきますが、基本は5000mAh近くあれば一日持ちます。重さはバッテリー容量に比例するのでここは重要ポイントですよね。
またこの会社のバッテリー持ちはあまり使ったことがないのであまりわからないですが、他の方の実機レビュー動画などを見る限り、◆Huaweiほどは持たないものの、公表しているくらいは持つ印象があります。
充電速度は◆18Wの急速充電に対応。◆約70分で充電が完了します。早いほうが便利ですが、バッテリーの充電速度は早ければ早いほどバッテリーに負荷をかけてしまうので、丁度いい速さのものを選ぶのがいいと思います。
また、◆イヤホンジャックがついていない点から◆ワイヤレス充電に対応ということがわかります。ワイヤレス充電は正直使わない方もいると思いますが、そういう方はバッテリーの容量を重視したほうがいいと思います。
それと、この端末には親切に急速充電対応のACアダプタが同梱されているので、別で急充電対応の端子を買う必要がないのがいいですね。ただ、グローバル向けは海外端子の可能性がありますので購入前に注意が必要です。
⑥まとめ
発表会の人
この端末の重要おすすめポイントは、◆855にも劣らないミドル向けSOC Snapdragon 765G、メインカメラはジンバルOIS付きSONY IMX 598 48MPセンサー、バッテリー容量が4315mAhと大容量というところです。
僕は毎回端末情報を見終わった後、あとで購入を検討したり振り返りやすいようにコスパランキングとして勝手に点数をつけているのですが、今回紹介した端末に点数をつけるとすれば、◆10点満点中8点くらいだと思います。
良い点は、◆世界初のジンバルOIS搭載。ここに限る気がします。また影が薄いですがデジタル60倍までズーム可能なペリスコープカメラも搭載されていて、カメラ目的で買う人には間違えなく素晴らしい端末となっています。
悪い点は、◆CPUだけ見ると少しコスパが悪いこと、イヤホンジャックがない点、またカメラ目的でも、画素数はそこまで高くないというところです。購入する人をかなりっ絞っていくという少し癖のある端末となっています。
お勧めする人は◆スマホでカメラをとるのが好きな人です。あとは、結構デザインがハイエンド並みにかっこいいので、ここで選ぶのもありかなあと思います。正直カメラ以外はほかのモデルと同じようなかんじがしますね。
お勧めしない人は◆ゲーム目的でスマホを選ぶ人です。CPUだけ見ると結構いいですが、イヤホンジャックがなく、湾曲ディスプレイというだけでもゲームがしずらく、使い勝手よりかっこよさを重視していることがわかります。
というわけで今日は◆Vivo X50 Proを紹介していきました。このように、このブログでは毎日のように新しい機種を紹介していきますので、ぜひお手元の手机のホーム画面の隅にでも追加していただけると嬉しいです。
書いてる本人はまだまだ高校生なので未熟ですが、これからも文字量や文脈、記事の改善、ブログの改善を行っていきます。指摘などございましたら、コメント欄にお書きください。なるべく早めに解決いたします。