NEOGADGET(練音科技)

ここに来れば最新機種を知ることができます。

vivo x50 pro

題名

会話型で関係ない面白アピール、その疑問点を解決しつつ導入

前置き

先日、中国のスマートフォン企業vivoは、新らしいフラックシップスマホとして、Vivo X50 Proという機種を正式発表しました。

今回は、この機種を、いろいろな場合を考えて書いてみました。実際実機を触るわけではありませんが、あまりスマホにくわしくない方にはぜひ読んでほしい記事です。

ちなみに、日本市場での発売予定は未定(ほぼなし)となっています。中華スマホの場合、ほとんどがAmazonで販売されないと思います。

中華サイトですでに購入経験がある方はいいと思いますが、一つの買い物のために登録するのは気が引けると思うので、メルカリのテンバイヤーから購入するのも手だと思います(というよりそもそも手に入りにくい機種です。)。

開発会社のロゴ

目次

会社ブランドの説明

Vivoとは、中国に拠点を置くメーカーで、 中国、グローバル市場向けにスマートフォンを発売しているメーカーです。

特徴としては、毎年、新技術を突っ込んだコンセプトフォンと、商品化したフラックシップスマホをだしている特徴ということが挙げられます。

スマートフォンメーカーにも形態がたくさんあり、本業でスマホを作っている会社もあれば、事業としてスマホを作っている会社もあります。]

この会社は、スマートフォンを主に作っています。また、新技術の開発に積極的です。

シリーズの説明

こちらの機種は、Vivo X50のPro版という位置付けです。無印バージョンと比べジンバルを搭載しているのが大きな違いとなっています。

シリーズ化されているものの多くの理由は、ユーザーのニーズを第一に考えています。つまり、わざわざオーバースペックの端末を買ってお金を無駄にするより、自分に最適な端末を買うことをおすすめします。

競合端末

同時期に発売された Realme X3、Redmi K30、OPPO系、Huawei系などとの価格に合わせ消費者の選択肢を広げ、まったく新しい機能を搭載することにより他メーカーの顧客の取り込みを図っています。

最大の特徴

高性能な Snapdragn765G を搭載 アウトカメラ ジンバル48MP バッテリー 4315Mh 画面内指紋認証搭載 価格は 5万円台

重要スペック・特徴解説

筐体・デザイン

本体色はブルー、ブラックの二種類の展開です。

背面カメラのデザインは筐体背面左上に四角いカメラユニットを当搭載し、四つのカメラが収まっています。

背面カメラのデザインは結構重要です。かっこいいというのももちろんですが、撮影するときに邪魔になるかどうかも考慮しなければなりません。

スピーカーはモノラルで、イヤホンジャックは搭載されていません。

ちなみにモノラル、ステレオは確かに結構の違いがあります。ただ、今の時代ほとんどの人がイヤホンを使って聞くため、ここを重要視する人はいないと思いますし、体感的には凄いと感じますが、

現行のモノラルスピーカーもかなり音質がいいので、原人でない限り、モノラル満足できると思います。

次に、前面デザインを見ていきましょう。ディスプレイは有機ELで、湾曲ディスプレイ。解像度はFHD+です。

基本的に、湾曲ディスプレイは好みが分かれるデザインの一つです。湾曲していないほうより縦長に見えますし、中華スマホ特有のUIにより、使い勝手にもいい意味でも悪い意味でも支障をきたします。

また、湾曲ディスプレイは技術の一つであり、こちらを搭載しているスマホの本体価格は高い傾向にあります。

液晶と有機ELを迷っているには有機ELをお勧めしています。違いは主に黒を画面を点灯しないことで表現するか、点灯して表現するかの違いで、有機ELのほうが、しっかりとしたコントラストがあり発色も視野角も広いです。

しかしこちらも、普通にスマホを使う人、特定の機能は別に必要ない人にとっては特に気にならない点だと思います。

(ちなみに常時オンディスプレイという機能が最近のスマホで搭載されていますが、こちらは、黒を消灯で表現する有機ELの省電力性を生かしたものになっているため、液晶には搭載できない機能の一つです。)

解像度については、低いほど荒く、バッテリーの持ちがよく、高いほどきれいで、バッテリーの持ちが悪いことが知られていますが、バッテリーがよほど少なくない限り、FHD以上のディスプレイを搭載しているスマホをお勧めします。

インカメラはパンチホールになっています。

指紋認証センサーは画面内。顔認識認証も使えます。

筐体は防水非対応の可能性。 

同梱物、付属品スペック

化粧箱 SIMピン 説明書 ケース 本体 充電器(W) 充電アダプタ イヤホン

性能にかかわること

性能説明

Soc(チップセット)は Snapdragon 765Gで(ミドルレンジ向けSocで、5Gに対応)、GPUは Adreno 620 GPUを搭載。リフレッシュモートは90Hz以上(?)で、60Hzを超えていれば普段図解で画面動作に支障が出るなどということがないため十分です。

ちなみに、リフレッシュモートの60Hzと120Hzは、明らかな違いがありました。それをまとめておいたのが下の記事です。とばしてもらっても構いません。

ベンチマークスコアを確認していきます。

ANTUTUスコア30万点以上です。(25万点を超えていれば普段使いで処理が詰まることはほぼ無く、SNSの普段図解はもちろん、ゲームも快適に遊べるでしょう。32満点を超えていれば3Dゲームで支障がほとんどないレベルとなります。)

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、スマートフォンの総合的な性能を示す評価点です。

(ただし、iPhoneAndroidのスコアは、アプリの構造が異なるので、一概には比較できません。また、カスタムロムなどで、実際の体感ではカスタムされていないOSの方がわずかに軽いと感じます。)

あまりスマホを知らない人にとっては、何のことかわからないかもしれませんが、抑えてほしいのは普通の人は、ANTUTU30万点と50万点の違い自体ほぼわからないということです。

理由は、40万点以上あれば、すでに人間が普通に快適に使えるという体感を通りこしているからです。30万点以上のスマホで迷っているのであれば、リフレッシュモートを重視することをお勧めします。

メモリ(RAM)は 8GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。

メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。とはいえ、学生や、社会人など、少しハードに使うのであれば、6GB以上を選ぶことをお勧めします。

カメラ性能

カメラ性能にかかわること

メインセンサーはSony IMX 500番台で、F値はF値です。(低いほどよく、2.0を下回っていれば良好) メインセンサーの製造会社はかなり重要です。

カメラは画素数だけではありませんので、そのレンズの性質を調べる必要があります。

背面カメラの構成は、数眼で、4800万画素、ジンバル式OIS +800万画素(ペリスコープ)+1300万画素(ポートレート)+800万画素(超広角)となっていて、画素数だけでみるとiPhoneと比較して画素数高いです。(iPhoneは12MP)

素数はそこそこ抑えてきたのですが、これは、ジンバルを搭載するうえで、小型のレンズが必要なため、必要な設計であり妥協点だと思います。画素数か多機能か使う人の用途によって意見の分かれるカメラです。

スマホのカメラは、この薄い筐体にカメラを埋め込むため、画素数を上げることだけでは限界があります。

そこで各社は、他社のレンズ(特にSONY、SUMSUNG)を自社の技術でチューニングしてスマホに搭載しています。今スマホは12MPから、108MP(1MPは100万画素)がありますが、メインセンサーに関してはパット見違いがないように見えるのはそのためです。

ちなみに、画素数が高いことの利点は、写真を撮った後に拡大してみても劣化が少ないということです。文章などを多く映す人にはぜひ画素数に注目していただきたいです。

インカメラの構成は、数眼で、数MPとなっています。 また、(種類)にすることで、画面占有度(ベゼルと画面の比率)を高くしています。

そして、Vivoのカメラは、Xiaomiよりもチューニングされどちらかというと画素数が少なくても、満足できる写真が撮れるうえに、多彩な社員を撮影することが可能なカメラになっているのが特徴です。

最近のスマホは、たくさんレンズを搭載しててなんか気持ち悪いと思もうかもしれませんが、多くの人は、スマホは薄いからカメラを多く搭載することで、人間の目のようにカメラの質を上げていると思いがちです。

しかしそうではなく、メイン、広角、マクロ、ズームなど、さあざまな被写体をとるときのために、たくさんのレンズをつけて、使いたいときに、お好みのレンズに切り替わるということが一般的なので、

自分がとってみたい写真は何なのか、よくよく考えてレンズの構成を考える必要があります。

バッテリー性能

バッテリーの容量は容量4315mAhを搭載し、ヘビーユーザーでも約1日は持つことが期待できます。

基本4000mAhあればAndroidスマートフォンは普段使いで一日中持つことが期待できます。

また当たり前ですが、5000mAhほっどあれば、こまめにスリープする必要や、アプリをいちいち閉じる必要も、モバイルバッテリーを持ち歩く必要もなくなるでしょう

充電速度は33Wで数分程度で充電が完了する速さで、パワフルに活躍が期待できそうです。充電口はTypeCとなっています。

20W以上あれば、比較的短時間での充電が期待できます。例えば、朝遅く起きてしまった時などにさっと充電するには最適だということがわかります。(参考として急速充電とうたっているiPhoneは18Wです。)

また、急速充電に対応していてもiPhoneのようにコスト削減のため付属の充電器は急速充電に対応していない場合があるので注意が必要です。

またこの機種はワイヤレス充電にたぶん対応です。(理由はフラックシップであること、イヤホンジャックがないこと)

あと、ワイヤレス充電をあまり使わない人もいますよね。あまり付属でついている機種を見かけないので、もし別で買うのであれば、そのワイヤレス充電が何Wまで対応しているのか確認すべきです。

本体の重さ200gぐらいです。(200gを超えると比較的重いですが、本体の重さが重ければ、その分バッテリーの持ちがよくなる場合が多い傾向にあります。

スマホが重くて困っているならバッテリーを犠牲にしてもいいと思いますし、重さよりバッテリー持ちを重視したければ軽さを妥協するほかないと思います。)

システム

5G対応 OS android10、カスタムロム 容量 128GB、256GB

兄弟機種との違い

似ている機種との比較  

便利になった、向上されたポイント

ようつべりんく

しれんコスパスコア まとめ、良い点、悪い点 誰にお勧めか

しれんコスパスコア 7点 [しれんコスパスコア6~8点]

理由として、このスマホの良い点に、ジンバルというだけで、今後3年は通用すること、性能も申し分なく、デザインも優れていることがあげられると思います。

しかし、イヤホンジャックはなく、ザ、フラックシップといったところで、使い勝手よりかっこよさ重視のところがあるのと、湾曲やカエラ強化による重量、ゲーム向きに作られていないなどというところがあるからこのスコアとしました。

なのでスマホのカメラで、多彩かつ最新ギミックがすきなひとにとっては使いやすいですが、ゲームガチ勢、メイン端末として使う人、学生、画素数を重視する人(実験などで撮影することなど、細部まで拡大する人)にとっては、物足りない端末となっています。

発売日価格

Vivo X50 Proの発売日は6月2日です。

価格はなんと、、、、

52900円!!

Vivo X50 Pro(メモリ6GB、ストレージ128GBモデル) 3498元(日本円で約5万2900円)

Vivo X50 Pro(メモリ8GB、ストレージ256GBモデル) 3898元(日本円で約5万9000円)

Vivoの発表会は中国で行われたので、中国価格で発表されました、Vivo X50 Pro(メモリ6GB、ストレージ128GBモデル)が、3498元(日本円で約5万2900円)。Vivo X50 Pro(メモリ8GB、ストレージ256GBモデル)が、3898元(日本円で約5万9000円)です。

中華スマホであれば、日本で入手するには、AliExpressなどのセールで買うのが得策でしょう。セール時を狙えば、ほぼ同価格で購入できます。(たぶん)

購入リンク

関連端末

シリーズとしてVivo X50、Vivo X50 Pro+も発表されています。記事で詳しく書いたので、興味の有る方は御覧ください。(すみません後で書いてリンクのせます)

ブログリンク

競合機種、似ている機種も記事で詳しく書いているので、興味のある方はぜひ比較して検討してみましょう。

ここ最近、毎日のように新機種が発表されます。選ぶだけでも楽しいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

購入リンク

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