Huawei Honor X10 5G 格安ゲーム系スマホ誕生( ;∀;)
どうもこんにちはねおです。今回もまた新しいスマホが発表されたので見ていきましょう。今日は、先日中国の大手スマートフォンメーカーHuaweiが発表したHuawei Honor X10 5Gというスマホについて紹介していきます。
①機種情報
Huaweiという企業はご存じでしょうか。中国のスマートフォンメーカーで、主に、中国、グローバル市場向けにスマホを販売しています。特徴は、最近アメリカのおかげでGoogle系アプリが使えなくなったということです。
この端末は、2020年5月に中国で発表され、5月中には中国で発売されます。また日本ではいまのところ未発売で、今後の発売予定はいまのところありません。お値段は3万円前後となっていて結構いい感じですよね。
一応この価格は発売当初の価格なので参考程度にしておいてください。中華サイトで買ったり、予想以上に人気になると値段が上がることがあります。また、購入は日本で直接仕入れをしてくれる人をお勧めしています。
モデルは、メモリ6GB+容量64GBで約28000円と、メモリ8GB+容量128GBで約3万円台のモデルがあります。値段を見て、カメラを結構撮る人はROM容量を、ゲームを結構する人はRAM容量を上げるのがいいと思います。
②筐体情報
付属品は、急速充電対応のAC充電器と、TypeC有線ケーブル、SIMピンに、説明書、TPU素材の透明ケースになっています。海外スマホのケースは日本で売っていないので、ケースが付属してくれていると嬉しいですよね。
本体の大きさは16cm x 7.6cmのインチで、重さは203g。重量と比例するように、バッテリーは4300mAhを搭載しています。また本体カラーは4色展開で、ブラック、ブルー、シルバー、オレンジとなっています。
OSはAndroid10をカスタムしたMagic UI 3.1。カスタムROMは基本Andoroidをベースに企業ごとに使いやすくカスタムされていて、使い始めは少し慣れが必要ですが、慣れればかなり使いやすく作られています。
ロック解除方法として、2D顔認証と指紋認証センサーを搭載しています。ちなみに指紋認証センサーはに設置されています。これがあると嬉しいですよね。充電端子はTypeCで、イヤホンジャックが筐体下部にあります。
SIMトレーはDSDS(デュアルSIMスタンバイに対応しています。microSDには非対応です。IPX 5にも対応しています。でもなんだかんだ、風呂につけたり、水没させたりしなければスマホって意外と壊れませんよね。
③ゲーミング性能
SOCはHisilicon Kirin 820 5Gを搭載。Antutuスコアは約38万点です。日本にはiPhone勢が多いので一応言っておきますが、AndroidのスコアとiPhoneのスコアはシステムが違うので一概に比較をすることはできません。
またこのAntutuベントマークのスコアは高ければもちろんいいのですが、正直なところ30万点と50万点の体感的な動作のちがいを感じません。強いて言えばゲームガチ勢がかろうじてゲームをするときに感じるくらいになります。
RAMは6、8GBですが、とても十分な容量だと思ます。基本的にAndroidのRAM容量は4GBあれば十分だといわれています。これくらいの容量であれば、一世代前のAndroidのようにお掃除アプリを使う必要もありません。
リフレッシュレートは60Hz(?)と、普通60Hzあれば使用に支障がありません。ただし違いは歴然です。ディスプレイについては、IPS液晶で、FHD+と解像度が高く、大画面なので、かなり迫力あるゲームや映像が楽しめます。
ゲームをするうえでのポイントとして、イヤホンジャックあり(ハイレゾ対応不明)で、スピーカーはたぶんモノラルとなっています。 冷却性能については、SOCと充電スピードによって必要かどうか判断したほうがいいと思います。
④カメラ性能
メインセンサーは不明センサーで、画素数は40MPとiPhoneと比べれば高いです。F値は1.8で、。カメラはトリプルで、それぞれメイン、8MP超広角、2MP深度となっています。
OISとはレンズによる手振れ補正のことで、これがないかあるかによって動画の画質が大幅に変わってきてしまいます。また、F値とは低いほうがよく、2.0を下回れば十分いいということを覚えておいてください。
また、写真は製造会社によって同じが画素数を搭載していてもまったく異なる写真になります。そこで重要なのが各社のチューニング力で、この会社のカメラのチューニングはとてもきれいで、ほぼ全員が満足いく完成度となっています。
インカメラはポップアップ型の16MPです。画素数も重要ですが、インカメラではアウトカメラのようにいろいろなレンズが搭載できないので、チューニングやAIの補正でどこまできれいに写せるか注目したいところです。
また、夜景の撮影はその会社のスマホカメラの技術の象徴のようなものですが、この会社はとてもきれいに明るくノイズも少ない夜景が取れます。。その他、ポートレートモード、マクロモード、星空モードなどいろいろな機能が使えるようです。
⑤バッテリー性能
バッテリー容量は4300mAh、本体の重さが203gです。各社によって電池もちも変わってきますが、基本は5000mAh近くあれば一日持ちます。重さはバッテリー容量に比例するのでここは重要ポイントですよね。
またこの会社のバッテリー持ちはあまり使ったことがないのであまりわからないですが、他の方の実機レビュー動画などを見る限り、CPUなどの完成度が高く、Xiaomiなどと比べればかなり落ちがいい印象があります。
充電速度は22.5Wの急速充電に対応。約60分で充電が完了します。早いほうが便利ですが、バッテリーの充電速度は早ければ早いほどバッテリーに負荷をかけてしまうので、丁度いい速さのものを選ぶのがいいと思います。
また、イヤホンジャックがついている点からワイヤレス充電に非対応ということがわかります。ワイヤレス充電は正直使わない方もいると思いますが、そういう方はバッテリーの容量を重視したほうがいいと思います。
それと、この端末には親切に急速充電対応のACアダプタが同梱されているので、別で急充電対応の端子を買う必要がないのがいいですね。ただ、グローバル向けは海外端子の可能性がありますので購入前に注意が必要です。
⑥まとめ
この端末の重要おすすめポイントは、使い勝手に全くと言っていいほど支障のない。、40MP高画素センサー、バッテリー容量が4300mAhと大容量というところです。
僕は毎回端末情報を見終わった後、あとで購入を検討したり振り返りやすいようにコスパランキングとして勝手に点数をつけているのですが、今回紹介した端末に点数をつけるとすれば、10点満点中8点くらいだと思います。
良い点は、結構ゲームをすることを樹脂で作られているなというところです。とくに使い勝手重視の端末で、性能もバッテリーもコスパもあらゆる点で優れています。イヤホンジャックもあり、デザインもかなりかっこよくなっています。
悪い点は、GMS非搭載ということがかなり大きいのと、ワイヤレス充電に非対応で、microSDにも非対応と、万人受けしないところを削ってきたなという印象です。また、P40 Proのようなカメラ画質を期待していると、暗所が厳しかったりします。
お勧めする人はこの価格で、カメラも性能もそれなりかそれ以上を望んでいる、スマホを買いたいが高いので安くてもいい写真が撮れるスマホがいい人、Huaweiが大好きで、廉価モデル何がいいか迷っている人です。
お勧めしない人はGoogleの恩恵がないときつい人。Huawei端末を人にお勧めできないのは100%ここで、ビジネスマンなどには向いていない気がします。また、日に日にGoogleアプリを入れる抜け道がどんどんふさがれていっています。
というわけで今日はHuawei Honor X10 5Gを紹介していきました。このように、このブログでは毎日のように新しい機種を紹介していきますので、ぜひお手元の手机のホーム画面の隅にでも追加していただけると嬉しいです。
書いてる本人はまだまだ高校生なので未熟ですが、これからも文字量や文脈、記事の改善、ブログの改善を行っていきます。指摘などございましたら、コメント欄にお書きください。なるべく早めに解決いたします。